TBSラジオで26年9ヶ月にわたって朝の顔として活躍してきた生島ヒロシさん(74)が、2025年1月27日の放送を最後に突如降板となりました。
生島さんが所属する事務所、「生島企画室」は同日、生島氏の全役職解任と芸能活動の無期限自粛を発表。
ラジオ放送7000回を目前に控えた突然の降板の真相に迫ります。
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生島ヒロシがコンプライアンス違反で降板
2025年1月27日、TBSラジオは公式サイトで、生島ヒロシさんが「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」の両番組を同日放送をもって降板すると発表しました。
TBSラジオによる報告の全文はこちらです。
生島ヒロシ氏の番組降板についてのお知らせ
TBSラジオの番組「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」のパーソナリティー生島ヒロシ氏が1月27日の放送をもって番組を降板したことをお知らせします。
当社は、生島氏にTBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、番組出演の継続が不可能と判断し、同氏の番組降板を決定いたしました。
同氏のコンプライアンス違反の詳細については、関係者のプライバシー保護の観点から、説明を控えさせて頂きます。
TBSラジオは今後もTBSグループ人権方針にのっとり番組制作を行ってまいります。
TBSグループの人権方針には、「個人の尊厳を尊重し、あらゆる差別やハラスメントを禁止する」という内容が含まれています。
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生島ヒロシは何した?具体的な違反内容が明らかに
一体生島ヒロシさんは何をしたのでしょうか?
生島企画室の発表と本人の謝罪文により、以下の具体的な違反行為が明らかになりました。
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不適切な写真の送信
- 友人から送られてきた不適切な写真をラジオスタッフに転送
- 女性スタッフから「大変不愉快」との指摘を受ける
パワーハラスメント行為
- 90分の生放送中にスタッフへの当たりが強くなる
- 番組製作スタッフへの厳しい言動
生島さんは「ハラスメントに対する意識・認識が甘く、猛省をしております」とコメントを発表しています。
以下が事務所ホームページに掲載された報告と謝罪文です。
弊社所属の生島ヒロシに関するご報告(2025年1月27日)
日頃よりお世話になっております。
TBS様より発表があった通り、弊社所属の生島ヒロシは、本日を以って、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」のパーソナリティーを降板することになりました。
関係各所の皆様、スタッフの皆様、そして毎朝聞いてくださってるリスナーの皆様 。大変ご迷惑おかけし、誠に申し訳ございませんでした。
この度の降板を受け、弊社としましてもTBS様及び生島ヒロシに聞き取りを行った結果、番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があったとのことであり、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントへの認識の欠落がまねいたことだと認識しております。
生島ヒロシの行為により辛い思いをされた方には、心よりお詫び申し上げます。
弊社は、今回の降板を重く受け止め、生島ヒロシにつき、弊社における全ての役職を退任させ、また、芸能活動を無期限で自粛させることに決定しました。
弊社としては、今後、このようなハラスメント事案が二度と発生しないよう、弊社社員・弊社所属タレントの認識改善を行ってゆく所存です。
2025年1月27日
株式会社生島企画室
代表取締役社長 飯尾友康
この度は私(生島ヒロシ)が27年間、担当しておりましたTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」を降板することになりました。
この番組は私のライフワークでもありましたが、この度、TBSラジオからコンプライアンス違反があったとのご指摘を受け、降板になった次第です。
ひとつは、私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。
さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくになってしまったことがありました。
私自身のハラスメントに対する意識・認識が甘く、猛省をしております。
私の言動により辛い思いをされた方には心からお詫びを申し上げます。
ライフワークのラジオをこのような形で降板するのは痛恨の極みであります。
今後は生島企画室を離れ、真摯に自分と向き合っていく所存です。
生島ヒロシ
(引用:https://www.ikushimakikaku.co.jp/)
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TBSラジオと所属事務所の対応
▼TBSラジオの対応
- 1月27日の放送終了後に降板を通達
- コンプライアンス違反の詳細は関係者のプライバシー保護のため非公表
- 28日以降は番組タイトルから「生島ヒロシ」の名前を削除して放送継続
▼生島企画室の対応
事態を重く受け止め、以下の措置を発表しました。
- 生島氏の全役職解任
- 芸能活動の無期限自粛
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ラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」は今後どうなる?
1月28日以降、これまでの2つの番組は以下のように変更されて放送継続されます。
- 「生島ヒロシのおはよう定食」→タイトルから「生島ヒロシ」を除いて継続
- 「生島ヒロシのおはよう一直線」→タイトルから「生島ヒロシ」を除いて継続
皮肉にも、降板となった1月27日の放送で生島さんは「6995回目の放送。来週の月曜日がちょうど7000回。いよいよ来ましたね」と意気込みを語っていました。
しかし、この放送が最後となり、記念すべき7000回を目前に突然の降板となってしまいました。
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生島ヒロシの今後は?
生島さん本人は謝罪文で「ハラスメントに対する意識・認識が甘く、猛省をしております」とコメント。
「今後は生島企画室を離れ、真摯に自分と向き合っていく所存です」と表明しています。
生島企画室は今後について「このようなハラスメント事案が二度と発生しないよう、弊社社員・弊社所属タレントの認識改善を行ってゆく」としています。
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生島ヒロシのプロフィール
本名:生島 博(いくしま ひろし)
生年月日:1950年12月24日(74歳)
出身地:宮城県気仙沼市
最終学歴:カリフォルニア州立大学ロングビーチ校ジャーナリズム科
職歴:元TBSアナウンサー(16期生)
現職:生島企画室最高経営責任者、東北福祉大学客員教授
1976年にTBSにアナウンサーとして入社。
1989年に独立後も『おはよう定食』『おはよう一直線』を26年以上にわたって担当してきました。
防災士やファイナンシャルプランナーなど多数の資格を持ち、講演活動なども行っています。
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まとめ
朝の顔として親しまれてきた生島ヒロシさんの突然の降板。
原因は女性スタッフへの不適切な画像送信や、生放送中のスタッフへの厳しい言動でした。
なんと放送7000回まであと5回というタイミングでの降板劇。
しかも、その日の放送では「来週が7000回。いよいよ来ましたね」と意気込んでいた生島さんですが、放送後に降板を告げられることに。
所属事務所の生島企画室は即座に対応し、生島さんの全役職解任と芸能活動の無期限自粛を決定。
生島さんも一連の行為を認め、「ハラスメントへの認識が甘かった」と反省の弁を述べています。
長年聴いていたリスナーにとっては驚きの展開となりましたが、番組自体は生島さんの名前を外して継続。
新体制での放送に注目が集まっています。
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